久しぶりに恵みの雨が降っているここ福岡です。
この週末はしっかり雨が降ってくれるようですので、少しはダムにお水が貯まってほしいものです。
さて、先日、店舗北側についている看板を新しいものに付け替えてもらいました。
皆さまの快眠への架け橋になれるよう、スタッフ一同さらに頑張っていきたいと思っています。
皆さん、どうもこんにちは!!ふとんの河村4代目の牧子です。
さて、先月、シングルサイズ3枚の羽毛布団を
ダニを通さないタイプの羽毛布団3枚へリフォームするというご依頼を頂いたとご紹介しました。
(その時のブログがこちら→https://www.futon-kawamura.jp/171052.html)
ご依頼から約1か月。リフォームが完成しました!!
ご一緒に、シルクのような光沢と肌触りで人気の西川の掛布団カバーもお求め頂きました。
「シルクのよう・・・」と書いていますが、実際の素材は綿100%のインド超長綿(80ラムコサテン)。
とっても肌触りのよい掛布団カバーです。
また、以前お買上げ頂いていた六重織ガーゼケットも「使ってみて気持ち良かったから・・・」
とまたもう1枚追加でお買上げいただきました。
(当店のInstagramをご覧頂いていたので、クーポン提示で割引に♪)
リフォーム完成した羽毛布団は、1枚ずつ不織布バックにお入れしてお客様にお返しさせて頂きます。
今度の冬はキレイにリフォームされた羽毛布団で温かくお休みくださいね。
K様、ありがとうございました。
ちなみに・・・
リフォームのご相談に来られたお客様とお話させていただく中で
「どうせカバーを掛けるから、生地はなんでもいいです」とおっしゃるお客様がけっこういらっしゃいます。
色や柄はカバーを掛けると見えなくなっちゃうので、確かにどんな色柄でもいいかもしれません。
でも、実は生地の質ってかなり重要なんです!!!!
例えば、20~30年くらい前の婚礼布団をお預かりしますと、
とってもいい生地が使われていることが多々あります。
いい生地が使われているお布団は、掛心地が柔らかく軽くて、身体へのフィット性もいいので、
身体にお布団がぴったり寄り添ってくるかんじで、身体とお布団の間に隙間ができにくいんです。
ところが、同じ綿100%の生地でも質を最低ランクまで落としてしまうと、
太い糸で織られた生地は厚みを帯びており、
少々生地が硬く重みのあるお布団に仕上がってしまいます。
これまで柔らかいお布団で20~30年お使いだった方は、その感覚にお身体が慣れてしまってるので、
あまりに生地の質を落としすぎると重たくフィット性がいまいちと感じてしまう方がほとんどです。
コースを選ぶ際は、ぜひ寝心地第一でお選びくださいね。
もちろん、ご予算でお選びいただいても全然大丈夫です。
コース選びの参考に、手触りを確認できるサンプルもご用意しております♪
ご来店が難しいお客様は、ご自宅への出張訪問も行なっておりますので
お気軽にお問合せくださいね。
お盆前は8/10(日)まで営業しております。
8/11(月)~8/15(金)までお盆休みを頂き、お盆明けは8/16(土)より通常営業いたします。
どうぞよろしくお願い致します。
(2025.08.09)
ジャンル
有限会社河村ふとん店
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