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より良い快眠のための毛布の使い方

今朝のKBCテレビ「アサデス。」皆様ご覧になられましたか?
 
番組内「目からウロコ」のコーナーで掛けふとんカバーの早い掛け方、
毛布の使い方などをご紹介させていただきました。
 
さすがは福岡の朝の看板テレビ番組とあって、
今日はたくさんの方から「テレビ見たよー!」と
お電話やLINEを頂きました。ありがとうございます♪
 
皆さん、どうもこんにちは!!
ふとんの河村4代目、日本睡眠科学研究所認定スリープマスターの牧子です。
 
番組の関係でコンパクトに編集をされていたのですが、
本当は語れば1時間くらいかかってしまうくらい奥の深い話なんです。
 
私なりの毛布の使い方についての詳しい詳しいご紹介は
過去ブログに書いていますので、興味のある方はぜひご覧ください。
(過去ブログ→毛布は掛ふとんの上?それとも下?ついに結論!!【4代目のブログ】
 
番組内で「毛布は体の下」というふうに編集されていましたが、
これの意味するところは、
「いくら身体の上にふとん類をかけても寒い方は、毛布を体の下に敷いてみてね♪」
ということなんです。
 
身体の上に毛布も全然アリですよ。
ただその場合、毛布が天然素材ならふとんの下に。
アクリルやポリエステルなど化学繊維ならふとんの上に。
それさえ守っていただければ、快適にお休みできます。
 
実際、レポーターのきみこちゃんが実験してみて、
たったの5分で身体の下の温度が、25度→30度に上がりましたね。
人の身体のうち、暑さ寒さを感じる感覚点はどうやら身体の背面に集中してるようなんです。
 
身体の上に、ふとんを何枚も重ねてる方がたまにおられますが、
それではふとんの重さで胸が圧迫されてしまい、
深い呼吸ができずに、かえって深い眠りにつけないことがあるんです。
 
そんな方はぜひ身体の下に毛布を!!
そういう意味です。
そして、身体の下に敷く場合の素材。
汗もかかないくらいの寒がりさんならば、アクリルやポリエステルも暖かいです。
でも、人は冬でも睡眠中にコップ1杯くらいの汗をかきます。
なので、しっかり汗を吸うだけの吸水力がある綿毛布など、天然素材のものがオススメです。
 
ただ、今は毛布を敷かなくても「敷きパッド」という便利なものがたくさん出ています。
毛布を敷いても、寝相が悪かったりすると、
寝返りによって毛布がずれてしまう場合があります。
そんな場合はぜひ敷パッドを使ってください。
四隅にゴムがついているので、敷ふとんやベッドにしっかり掛けて、
寝返りによるズレを防止できます。
 
当店にもそんな便利な「敷きパッド」や、
各種素材の毛布をたくさん取り揃えておりますので、
もし気になる方はぜひご来店ください。
 
そして、最後にまとめられたポイント!!
ふとんの中がむやみに暖かければいいわけではない。
暑すぎてふとんの中がムレてしまっては、
自分の汗で熱が奪われてしまい、かえって汗冷え、風邪をひいてしまうことも。
なので、おふとんの中が蒸れない環境を作りましょう!!
ということです。
 
もっと詳しく話を聞いてみたい方、
自分に合った寝具選びをされてみたい方、
お店にご来店いただけましたらアドバイスは無料で致しております。
どうぞお気軽にご来店ください。
 
今日もありがとうございました!!
 
(2020.01.08)
 
 
 
お問合せは、 TEL(092)551-1806
 

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