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お店の人はこの時期、何着て寝てるの?

店先のお花を少しずつ夏花に植え替えています。

今年はこんな爽やかなブルーの小花を育てていますよ。

「アズーロコンパクト」というお花で、キキョウ科ロベリア属だそうです。

皆さん、どうもこんにちは!!

ふとんの河村4代目、日本睡眠科学研究所認定スリープマスターの牧子です。

この時期、日によって蒸し暑かったり、朝方はちょっと冷え込んだり。

掛布団の調節が難しいですよね・・・。

どんな布団を着て寝ればいいのかわからない方も多いようです。

で、店頭でお客様とお話しているとよくお尋ねされるのが

「ところで、あなたはどんな布団で寝てるの?」

本当によ~くお尋ねされます^^;

私はふとん屋で寝具のこと、睡眠環境のことなど色々勉強してますので、

自分の体質(アレルギー持ちで鼻炎・喘息あり)にあったものを使うようにしています。

そして、新商品が出ると勉強のためにいろんな布団を使ってみるようにしています。

そして自分が使っていい物はさらに自信をもってお客様にお勧めしますし、

イマイチと感じたものも、正直にどんな点がイマイチと感じるのかもお客様にお伝えしています。

これが通販だったら絶対イマイチな点なんて伝えませんよね^^;

良いところしか伝えないのが通販。

私は正直者なので^^; 感じたありのままを正直にお客様にお伝えしています。

で、この時期(4~6月)おもに私が使っている掛布団は2種類あります。

メインで使っているのが羽毛肌掛ふとん(シングル/0.4kg入り)。

ちょっと寒いなと思う日に使うのが真綿(シルク)ふとん(シングル/1.0kg入り)。

「アレルギー持ちなのに羽毛使っていいの?」

はい。私が使っている羽毛肌掛ふとんは、ゴアテックス🄬という

ダニやほこり、花粉やPM2.5を布団の中に通さない(入れない)生地を使った羽毛肌ふとんなんです。

上のマークがゴアテックス🄬のマーク。衣類や靴にも使われています。

通常の羽毛布団用の生地より通気性にも優れているので、

気温が上昇傾向にあるこの時期でも蒸れにくいのも特徴です。

0.4kg入りという厚さは、一般的な冬用掛布団の約3分の1にあたる厚さ。

この時期、私が使う掛布団の主役になっています。

今シーズン、当店ではこちらの柄で取扱いをしております。

そして、もう一枚。至極の掛心地とでもいいましょうか。

着ていてなんとなく精神的にも落ち着いてしまうのが真綿(シルク)のお布団。

つるんと光沢のあるシルク生地のお布団は、

肌に触れた瞬間、なんともいえない幸せな気持ちになってしまいます。

さらに、布団の中の湿度(寝床内湿度)を最適に保ってくれ、

丈夫な長繊維なので繊維が切れにくく、綿ほこりが出にくいのも特徴です。

実際に、真綿(シルク)に触れると脳内にリラクゼーション効果が起こる…

という研究結果も報告されているほど。

まさに精神安定剤的役目をもつと言っても過言ではないと思う一枚です。

当店では真綿(シルク)ふとんだけでも何種類かお取扱いしております。

これまでにも寝つきが悪い・夜中に何度も目が覚める(中途覚醒)というお悩みの方や、

更年期障害によるホットフラッシュで何を着ても蒸れてしまうという方に

この真綿(シルク)ふとんをご紹介しお求め頂いておりますが、

しばらくしてから「気持ちよく眠れています」という嬉しいお声を聞かせて頂くことも多く

一度はぜひ使って頂きたいお布団のひとつです。

お店のほうへご来店いただきますと、いろんな掛布団を掛け比べ、ご体感頂けます。

試してみたい方は、ご遠慮なくお声かけくださいね。

年に一度の決算セールも5月31日まで開催しております。

ぜひこの機会ご利用くださいね。

(2022.05.20)

 

 

 

 
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