あなたは誰と寝てますか？ 【４代目のブログ】

今日は2月10日。

朝から雪が舞う寒い寒い一日でした…

今夜から明日にかけては平地でも積雪するかも…とのことですので

お出かけには気を付けましょうね。

皆さん、どうもこんにちは！！4代目看板娘（？）の牧子です。

先日のブログやFacebookでも告知しておりましたが、

実は今朝のRKBラジオ「開店！ウメ子食堂」に

電話インタビューという形で出演させて頂きました。

当店のスタッフが選んだリクエスト曲、合計10曲を

ランキング形式で発表して頂き、番組で流して頂きました♪

で、今日の番組のテーマが『あなたは誰と寝てますか？』。

厳密にいうと、一枚のふとん（もしくはベッド）に誰と寝てますか？

番組内ではリスナーさんからたくさんのメッセージが来てたようで、

番組内で統計を取られた結果は…

第一位　：　一人で寝ている

第二位　：　夫婦で寝ている

第三位　：　ペットと寝ている

でした。皆さんはいかがですか？

ちなみに私は「一人で寝ている」です。

もっと詳しく話すと夫婦別室（笑）

最近子供が一人で寝るようになったので、

セミダブルサイズのベッドにゆったりと一人で寝ています。

私が別室で寝ている理由は、ダンナさんのいびきと寝言が気になるから…

お店で接客をしていても、同じようなお話はよく伺います。

ちなみに、当店も出来るだけお一人ずつ一枚のふとんで寝ることを推奨しています。

でも、寝室の広さ、お部屋の事情などから、

ダブルサイズなどの広めの一枚のふとんに夫婦二人で休まれる方も

たくさんいらっしゃると思います。

特に、私独自の経験からいうと、これは住環境と密接な関係があって、

特に関東など都会ほど一部屋あたりの広さがあまり広くないことが多く、

一枚のふとんに夫婦二人で休まれる方が多い傾向があるように思います。

夫婦仲良く寝ることはいいことなのですが、

睡眠に悩みを抱えている方はちょっと変えてみてはどうでしょうか。

夫婦二人で寝ることによるデメリットもあるんです。

それは、私のように相手のいびきや寝言が気になって、

夜中に目覚めてしまったり、深い睡眠がとれなかったり。

そのほか、お二人の温度の感じ方が違う場合。

例えば、一人が冷え性なのに、もう一人が暑がりだと、

一枚のふとんで温度調整するのも難しいですよね。

どちらか我満しなくちゃいけなくなり、

「二人とも快眠」とはいかなくなってしまいます。

もう一つ重要なのが寝返り。

一般的に人は一晩に約20回の寝返りを打つと言われています。

良質な睡眠を得るためには適度な寝返りも重要です。

なので、寝返りが打てる広さ（スペース）も必要になります。

一人で一枚のふとん（シングルサイズ）に寝る場合、100cmの広さがあります。

でも、一枚のふとん（ダブルサイズ）に二人で寝る場合はどうでしょう。

単純計算しますと、140cm幅のふとんに大人が二人。

140cm÷2人＝70cm

一人当たりの寝返りのスペースは70cmということになります。

実はこれ、一般的なベビーベッドの広さと同じなんです。

考えただけでもちょっと窮屈です。

十分な寝返りが打てることで、質のよい睡眠が得られるようになることもあります。

睡眠は奥が深く、良質な睡眠を得るためには、

ふとんの広さだけではなく、寝室の環境や、寝具の環境、生活環境などなど

いろんなことが関係してくるわけですが、

狭いふとんで寝てる時間も身体が緊張した状態になっている場合は、

寝返りをうてる広さを確保してみるといいかもしれませんね。

夫婦円満のためにも、一人一枚ずつのふとんで、

仲良く寝たいときは、それぞれのふとんをくっ付けてお休みになって下さいね♪

(2017.2.10)