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夏の寝苦しさ解消術!!【4代目のブログ】

今日は昼間、外に出ると暑すぎて危険そうです…

福岡市の予想最高気温は36℃ですって。とろけそうです…

皆さん、どうもこんにちは!!4代目看板娘(?)の牧子です。

今週の月曜日、KBCテレビ『アサデス。九州・山口』に出させて頂きました。

『アサデス。』といえば福岡ではお馴染みの朝の情報番組。

午前10時からは、九州全県と山口県でも放送されています。

コメンテーターとして、おすぎさんも出演されてます。

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今回は【夏の寝苦しさ解消術】ということで、

【睡眠環境・寝具指導士】の資格を持つ、私4代目が寝苦しさを

少しでも解消するためのポイントをお話しさせて頂きました。

暑い夏の夜、誰でも快眠して疲れを取りたいですよね~。

 

お恥ずかしながら、こんなに大々的にご紹介頂きまして…

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まず正しいエアコンの使い方。

「エアコンは嫌いで…」というお話はよく聞きますが、

ここまで殺人的な暑さですと、エアコンをうまく利用したほうが

より良い睡眠につながるような気がします。

これは放送されなかった部分ですが、タイマー利用するならば、

できれば3時間で切れる設定にして下さい。

ただ、ここまでの暑さですと、タイマーが切れると目覚めてしまい、

かえって睡眠が途切れてしまいよく眠れた気がしない…

なので、経済的に許すのであれば、朝までつけておくというのも快眠への近道。

ただし!!

その使い方が重要です。

けっこう多いのが、冷えすぎて目覚めてしまうという方。

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朝までつけっぱなしにするならば、通常使うエアコンの温度設定より

1℃ほど高めに、27~28℃くらい、風量は「弱」で使いましょう。

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そして、リポーター三好美優さんの普段のパジャマを拝見しました。

けっこうピッタリめのピタTを愛用されてるようでして…

寝る時にはゆったりとしたパジャマ、そして素材は綿や麻など

汗をよく吸ってくれるものを着用しましょう。

ピッタリしたパジャマだと、身体が締め付けられ、

眠ってる間、身体がリラックスできませんので。

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掛ふとんやタオルケットの素材も、綿や麻がおすすめです。

そして、人は足の裏から熱を放出するというお話もしました。

なので、タオルケットはお腹を冷やさないようお腹にかけて、

どうしても暑いときは足をタオルケットから出して寝ることもおすすめです。

冷え性の方は、夏でも足を温めてくださいね。

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そして、人は身体の背面(背中や太ももの裏)で温度を感じやすい

というお話もさせて頂きました。

多くの方が、入眠時には背中を敷寝具にくっつけた、いわゆる仰向けの

状態でふとんに入ります。でも、夏は次第に背中に熱がこもってきます。

そこで大事になるのが「寝返り」。

寝返りをすることで、背中とふとんとの間の熱を放出するのです。

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なので、しっかり寝返りがうてる「広さ」も大事になります。

大人なら最低でもシングルサイズ(幅100cm)の幅は欲しいところです。

よくダブルサイズ(幅140cm)に大人2人でお休みのパターンを伺います。

一人当たりの広さを単純計算すると、

140cm÷2=70cm

ダブルサイズの場合、一人当たり70cmの幅で寝ることになりますね。

実はこの70cmという幅、一般的なベビーふとんと同じ幅なんです。

赤ちゃんと同じ幅に大人が寝る。どう考えても窮屈です。

お部屋の事情もあるかもしれませんが、【快眠】ということを考えると

「寝返り」も重要で、なので寝返りがうてる十分な広さも大事なんです。

セミダブル(幅120cm)に二人で寝るなんて、もっと窮屈です!!

そして番組内では、抱き枕を使うと背面の熱を放出しやすいというお話も

させて頂きました。テレビの影響か、翌日は抱き枕のお問合せが多かったです。

テレビでは時間が限られていましたが、

御来店頂けると、もっともっと快眠情報をお伝えできます♪

快眠を得たい!とお悩みの方、睡眠のお悩みも承ってます。

お気軽にご来店くださいね。

(2016.7.28)

 

 

 

 

 

 
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